【投票企画】ヴラホビッチは「スーパーな選手」なのだろうか?(編集長ミツ)

 

意地になってデ・シリオのユニフォームを買い続けていることに気付いた、編集長ミツです。
#合計9着持っています
#代表、ミラン、リヨン含む

 

さて。
ジェノア戦で主審に暴言を吐いたことで退場処分を喰らってしまったヴラホビッチに対して、ユベントスは7万ユーロの罰金を課すようですが、とは言っても今年に入ってからのヴラホビッチはフィーバー中。

1月7日行われたサレルニターナ戦を皮切りに、国内リーグでは9試合の出場で9ゴールを記録。

まさに「ツイてるね、ノッてるね」な状態にあります。
#中山美穂

 

しかしシーズンを振り返ってみれば、ゴール数は15に留まっており、特にシーズン前半から中盤は泣かず飛ばすの状況が続いており、一部のファンからは「スタメンを外せ」なんて声が挙がったほど。

現在はゴールを重ねているのでなんとなく好印象となっていますが、とは言え、もしシーズン前半戦でもっとゴールを決めていたならば、チームはいまでも首位争いを演じていたか可能性もあり。

公式戦27試合で15ゴールは決して「悪い数字」とは言えないものの、しかしラウタロの『37試合で26ゴール』を目にすると、霞んでしまうのも事実。

そんな数字を追っている中で、「ヴラホビッチって実際にはどの程度の選手なんだろうか?」なんて思いが浮かんできました。

 

 

多額の移籍金

ちょうど2年前にフィオレンティーナからユーベへ移籍してきた際の移籍金は7000万ユーロ+1000万ユーロのボーナスで、最大8000万ユーロ。

金欠のユベントスだからという訳ではなく、いまのフットボール界において「8000万ユーロの選手」は高額であり、世間が「ヴラホビッチにその価値はあるか」という見方をするのは当然です。

時代が異なるので一概には比較できませんが、イグアインがナポリから加入した際は9000万ユーロで、デ・リフトがアヤックスから加入した際は8500万ユーロ、最近だとキエーザが最大で6000万ユーロ。
#ちなみにロナウドは1億1700万ユーロ

その辺りの選手に負けず劣らずの金額が動いていますが、2017-18シーズンに50試合で23ゴールを挙げたイグアインが周囲から「物足りない」「雑魚専」と揶揄されたように、ヴラホビッチについてもシーズンが終わった時に20ゴール程度では、ファンに同じような感想を持つのではないかと考えます。

なんと言っても8000万ユーロの男なので。

 

 

8000万ユーロの価値

では、そもそもヴラホビッチに8000万ユーロの価値があったのかどうかですが、ボクの見立てでは「過大評価」。

確かにフィオレンティーナでゴールを重ねてはいたものの、その多くはお膳立てがあってのものであり、『スーパー』と言えるゴールはそれほど無かった印象。

当時も今も、試合のイニシアチブを握ることのできない(カウンター主体の)チームにおいて、ボクはヴラホビッチは決して「最善のストライカー」だとは思っていなくて、そして他の選手と比べた時の市場価値でいっても、8000万ユーロは余りにも高額だと捉えています。

もちろん、完全に後出しジャンケンではありますが。

 

 

スーパーな選手?

ということで何をお伝えしたいかというと、ボクはヴラホビッチをスーパーな選手だと思っておらず、確かに移籍金額を鑑みると物足りなさがありますが、しかしポテンシャルを考えると妥当な結果だと思っています。

言うなれば「ナイスプレーヤー以上、スーパーなプレーヤー未満」でしょうか。
#スーパーの定義が難しいけど

ただ、これは勘違いして欲しくないのでフォローを入れさせて頂きたいのですが、ヴラホビッチは自分の持っている能力の中では力を発揮していて、そしてアッレグリのユベントスにおいては決してフィットするストライカーとは言えない。

なので「こんなもんかなぁ」、そして「他のチームならばもっと点が取れただろうなぁ」って言うのがボクの本音です。

 

 

まとめ

さてさて、なぜこんな際どい記事を書いたかというと、それは「皆さんの意見を聞きたいから」になります。

 

 

 

ヴラホビッチはこんなもんじゃないのか。

 

 

それとも

 

 

こんなもんなのか。

 

 

はたまた

 

 

他の見方があるのか。

 

 

 

下記の投票コーナーやコメント欄でリアクション頂けると幸いです。
#誹謗中傷はダメよダメダメ

 

では、ステキな1日をお過ごし下さい。

 

ヴラホビッチの実力は...

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編集長ミツ

1996-97からのユベンティーニで、ユベントスとサウナとフットサルを愛するアラフィフのナイスミドル。歴代で最も好きな選手はユーゴビッチ。いまはデ・シリオから目が離せない。

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