ポグバの長期離脱が及ぼす影響について考える(編集長ミツ)

 

『SGDs』と聞いて、「持続可能な月刊ユベントス」について考えたのですが、炎上ひとつですぐに跡形もなく消えそうなので考えるのをやめた、編集長ミツです。
#ダメ炎上ゼッタイ

 

 

さて。
ポグバのドーピング問題が勃発してから2週間が経過しようとしている中、個人的には「期間の長短に関わらず、出場停止処分は避けることができないかな」と考えています。

詳しいことは分かりませんが、月ユベでも取り上げたナスリのケースを見ても、故意ではなく意図せぬ形で摂取してしまう可能性は十分にあり、そして再検査の結果が陽性であったならば、何かしらのペナルティは覚悟しなくてはなりません。

 

 

 

 

では、現在のチームにおいて、もしポグバが今シーズン出場停止となった場合、どれくらい影響を及ぼすでしょうか?

数値化するとして、「全く影響なし」が0で、「大きな影響を及ぼす」を10とした場合、例えとしてヴラホヴィッチが離脱した場合は7でロカテッリなら8。『替えが利かない』という部分を鑑みると、ダニーロとブレーメルは9になるかもしれません。
#全選手を数値化するのは面白いかもね

 

 

 

 

本題に戻りますと、ポグバについてボクの考えでは「5」。

確かに現状でいえば長い時間を出場している訳ではないので、「影響がない」といえばその通りであります。

しかし現在のユベントスにおいて、ポグバが違いを作ることの出来る選手、更に言えば違いを作ることのできる"唯一の"選手だとボクは考えておりまして、これからまだまだ長く続くカンピオナートにおいては必ず苦しい時期があり、その時間をある種の理不尽さで打破できるのがポグバではないかと思っています。

確かに現在のチーム状態は「悪くない」ではあるものの、しかしこの調子が続くとは限りませんし、得てして長い時間をかけて戦う国内リーグにトラブルはつきもの。

他のチームでもあるように、時に個の力で勝つこと、勝たなければならない試合もあるわけで、それを体現する選手がポグバだと信じています。

 

 

 

 

とは言え、「ポグバがいないと絶対にスクデットは無理か?」と聞かれれば答えはNoでして、まずはセンターハーフの頭数で言えばロカテッリ、ラビオ、ファジョーリ、ミレッティ、更にここにニコルッシを加えた5枚で十分に回せます。
#UEFAからパワハラを受けているので

そして先ほどの「理不尽」という部分について触れるならば、もしミレッティ辺りが昨シーズンより大きな成長を遂げて、ひとつ上のステージの選手になったならば、ポグバの穴を埋めることができるのではないかとも考える部分もあります。

 

 

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という理由から、今シーズンの先を見据えた時に「ポグバ離脱がユベントスに与える影響は少なからずある」という見立てにより、ボクは0から10のうちで『5』という数字を付けさせて頂きました。

まぁ「期待値込み」ってやつでしょうか。

 

 

さてさてさて。
皆さんはポグバが離脱した場合、現在のチームにどれくらい影響を及ぼすと考えていますか?

ご意見をコメント欄に頂けると幸いです。

 

 

では、素敵な1日をお過ごし下さい。

 

編集長ミツ

1996-97からのユベンティーニで、ユベントスとサウナとフットサルを愛するアラフィフのナイスミドル。歴代で最も好きな選手はユーゴビッチ。いまはデ・シリオから目が離せない。

コメント

  1. 目標による、という見方もできるのではないでしょうか。
    スクデットを争うという目標ならば影響は10
    4位以上を確実にするという目標ならば影響は4

    ポグバに対して厳しい意見が多いのは重々承知していますし、今回も流石にうっかりし過ぎ・プロ意識の欠如だということもわかっているのですが、能力の高い選手ではあるので、半年くらいで帰ってきてくれると、大きな力になってくれると思います。

    • >匿名さん
      おっしゃる通りですね!
      そう考えると、ポグバに対する期待値も見えてきますね。

      どうやらペナルティの軽減もありそうなので、今シーズン中に戻る事を期待します!

  2. 戦力として当てになるかも、と、思った矢先に戦力外ですからね。能力的な話はともかく、試合における貢献度は、ほぼ0じゃないでしょうか。代役確保する事になるとかいう話になると、ポグバに払う給料をそちらに回せたのにな。なんて思ってしまいます。金銭面とガッカリ感を合わせて、2~3くらいだと感じます。

    • ぶっちゃけ、客観的に見れば2-3ですよね、、、汗
      それを払拭して欲しいのですが、さて戻って来れるのか、、、