【イリチッチの独壇場】第19節 ミラン対アタランタ

 

セリエA第19節。少なくともセリエクラスタからは大きな注目を集めたであろう、ミラン対アタランタの一戦。

試合は終始アウェイのアタランタが主導権を握ると、前半26分にユベントスからローンで加入しているクリスティアン・ロメロのゴールで先制。その後、後半8分にPKからイリチッチが追加点、同32分には今日も元気にピチピチ短パンだったドゥバン・サパタがドンナルンマの壁をこじ開けて3対0。

上位対決はまさかの3点差で、アタランタが勝利を収める事になりました。

 

 

カンピオナートを面白くする為にも「ミラン負けろ!」と思って見てはおりましたが(本音です、すみません)、試合を通じてほぼアタランタペース。特にパプ・ゴメスの退団確実と言われるチームにおいて、トップ下に入ったイリチッチの存在感は抜群。

190センチの長身から繰り出されるフェイントにミランディフェンダーが惑わされ、この試合はまさにイリチッチの独壇場。32歳にしてその運動量にも衰えは全く感じず、ボヌッチが対峙すれば目線1つで『あっち向いてホイッ!状態』になるんじゃないかと心配になった程です。

 

今シーズン前半戦は少し躓いた感のあったアタランタでしたが、昨シーズンに引き続き攻撃的3-5-2は健在であり、今後の優勝争いに関わって来る事は間違いなし。中でも攻守の切り替えの早さを目にすると、「3-5-2を成功させるのはこれだよね、これ!」って胸に深く刺さるものがありましたが、その後にロナウドの顔を思い浮かべて「アタランタはアタランタ。ユベントスはユベントス」と納得させるようにしました。

 

 

兎にも角にもシーズン後半戦を迎え、「指定暴力団・アタランタ組」がさらに幅を利かせる事は間違いありません。要注意ですぞ。

Posted by 編集長ミツ