パウロ・ディバラよ、少年から大人のアイドルになれ
ジャニーズ事務所に所属する(所属していた)アイドルで、ボクの生きて来た中で2組だけ異質なグループがあります。
SMAP
嵐
この2つのグループは長年に渡り日本の芸能界のトップを走り続けています(SMAPは解散してしまいましたが、メンバー各自は走り続けています)。
その共通点は「少年のアイドルから大人のアイドルになった事」だと思っているのですが、それは「少年に向けたアイドルから大人に向けたアイドルになった」と言う意味ではなく、「少年時代にアイドルだったグループが、自分たちが大人になってもアイドルでい続ける為に変化していった」と言う意味です。
🎙 @Pirlo_official「@PauDybala_JR は明日プレーする。回復して練習できているからね。先発に入れる予定だ。@AlvaroMorata はパウロをよく知っているし、一緒にうまくプレーできる」#JuveVerona
— JuventusFC (@juventusfcjp) October 24, 2020
エラス・ベローナ戦に向けた前日会見で、監督のピルロはディバラのスタメンを公言していて、それはボクの目に「気を使っているな」と映りました。恐らくは他の選手が怪我明けに召集メンバーに入った際に触れるそれとは、意味合いは違ったと思います。
ディバラがユベンティーニから絶対的な人気を集めている事は間違いなく、そしてボクもその中のひとりです。
しかしそれは「少年のアイドル」であり、26歳のディバラがこのままあと5年経過した時に「大人のアイドル」になっているかと聞かれれば、ボクは首を縦に振らないかもしれません。
「クリスティアーノ・ロナウドのような大人のアイドルになって欲しいな」
と思いますが、その為には少年のアイドルとしての地位を確立し、その後に変化を遂げる必要があると考えています。
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