マルチェロ・リッピと言う名将

マルチェロ・リッピが監督業からの引退を発表しました。

 

ユベントスでは1994-1999までと2001-2004までの都合8シーズンに渡り監督を務め、スクデット 5回、チャンピオンズリーグ1回のタイトルをチームにもたらした名将です。

 

ボクが本格的にユベントスを追いかけ始めた1996-97シーズン、ベンチには葉巻を口にくわえたリッピがいて、まるで何があっても動じないほどの風格でその場の空気を、そして試合の流れを操っていました。

 

 

これまでのリッピに関わるエピソードの中でボクの一番のお気に入りは1996-97シーズン終了後のこと。ユベントスはフロント主導で、その前シーズンにチームの中心選手として活躍したアレン・ボクシッチ、クリスティアン・ビエリ、ブラジミール・ユーゴチッチを放出。ボクシッチは紛れもなく実績のあるストライカーであり、ビエリは今後のユベントスのみならずイタリアを背負って立つと言われた存在。しかしその2人を脇に置いて、リッピはユーゴビッチの放出についてだけは、フロントに激怒したと言われています。

後にも先にもリッピがフロントの判断に対して口を出したと言うのはこれしか記憶になく、名将リッピにしてもユーゴビッチは特別な存在だったんだと分かり嬉しくなり、そしてボクのこれまでのサッカー人生において最高の選手は、紛れもなくヴラジミール・ユーゴビッチであります。

 

 

とても叶わない事、ナンセンスな事だと認識していましたが、それでも「アッレグリ解任」「サッリ解任」の報道を耳にする度に、「リッピがまたユベントスの監督に就いてくれたら胸が熱くなるな」と心に秘めていましたが、今後はその可能性もゼロとなる事になりました。

 

 

 

—ユベントスを最も勝たせてくれた監督

 

 

—ボクの中の最高の監督

 

 

 

マルチェロ・リッピにいつか会う事があれば「Grazie Mister」と共に、上記の言葉を伝えたいと思っています。

 

 

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Posted by 議長ミツ