悪意しか感じないサッカー誌のタイトル
「やらせるのは自殺行為だ」「言い訳無用」格下に痛恨ドローのユーベ。“新米監督”ピルロへ早くも批判が殺到!
これはクロトーネ戦後にサッカーダイジェストがあげた記事のタイトルです。
そこにはツラツラと現地ファンがピルロに対して抱えている不満が伝えられており、どれもこれも『辛辣なも』と言えます。
「ピルロ出ていけ」
「スクデットに値するユベントスじゃない」
「プレー原則やアイデンティティーが見えない」
「客観的になる必要がある。ピルロは間違った」
「サッリがクロトーネ相手にこれなら叩かれていた」
「恥ずかしいパフォーマンス。勝利に値しなかった」
「覚悟しておこう。チャンピオンズ・リーグ(CL)はまったく簡単にいかない」
「今季優勝できなかったら(自分はできないと思う)、サッリに謝罪する必要がある」
「監督初経験のピルロにやらせるのは自殺行為だ。フィリッポ・インザーギのミランと同じ」
「言い訳無用。監督はそのポストにふさわしくないと。オレたちは実験するためのチームじゃない」
「現時点でフラボッタやポルタノーバを起用するのは正しい道ではないと思う。まずシンプルにやるべき。それから何かを試し始めるもの」
今回のサッカーダイジェストの記事には「不満の声が寄せられている」と書いてありますが、「不満の声も」の間違いではないでしょうか。ボクも全てのコメントに目を通している訳ではありませんが、たかだか4試合を終えた段階でファン全員が見限るとは思えませんし、逆にSNSで声を大にして口にしているのは、往々にして批判的なコメントをする人たちです。
ユベントスを知らない人がこの報道を見たら、「ユベントスは新監督の下でゴタついてるんだな」て感じるでしょうし、むしろそれが今回の記事の目的なのかもしれません。いや、きっとヘッドラインで興味を引いてページビューを稼ぎたい、ただそれだけでしょう。
でもボクはピルロを後押しします。ホンモノのサポーターとして。ぜひ、あなた達もホンモノのメディアとしてきちんとした情報をお届けして下さい。
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