ベルナルデスキを見くびるな
本日行われたクロトーネ戦、怪我から復帰したベルナルデスキは後半25分からクルゼフスキに代わって出場。
今シーズン開幕直前に怪我を負って出遅れていただけに、元気な姿を見せてくれて何よりですし、所々で力強いドリブルも見る事ができました。
ただ、昨シーズン途中から特に海外を中心にベルナルデスキを見る目が厳しくなっているように感じていて、時として「色眼鏡を掛けて見ていないか」と感じるものもSNSでは散見します。
This is Federico Bernardeschi in the 90th minute🤦🏻♂️pic.twitter.com/ExTHlYU79E
— BI_1897 (@BI_1897) October 17, 2020
このシーンにおいても、『カウンターを仕掛けたものの前線で手詰まり一旦ストップ。パスコースを探すも味方が近くにいない事からバックラインまで戻して攻撃を作り直し』、ただそれだけの事であり、難しい所に突っ込んで行ってボールロストするのであれば、一旦戻して攻撃を再構築するのは決して間違いとは言えません。
確かにクルゼフスキやロナウドと言った「ドリブルで切り込むタイプ」であれば突っ込んでいったでしょうが、ベルナルデスキは「ドリブラー」ではありません。決して酷評されるようなプレーではないでしょう。
今シーズン、ベルナルデスキは‘’まだ20分間‘’に出場したばかり。
そのわずかな時間で選手を酷評するなんて、まだ早すぎます。
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