チアゴ・モッタがスタッフ全員の名前を覚えるので私も覚える(Piero)

 

新監督の就任とともにポジティブな雰囲気に包まれているユベントス界隈です。

私も残業つづきで、ネガティブな空気をまとう妻の気持ちをトランジションしたいところです。

 

 

そんな中、まさにこの時期にしかない微笑ましいニュースが。

 

 

 

 

間違えました。

 

 

 

夢は見るものではなく叶えるもの!

 

【モッタ監督、ユベントス全従業員の名前を暗記へ】

 

モッタ 監督、ユベントスの全従業員を名前で呼ぶために顔写真を手配。技術・医療スタッフだけでなく用具スタッフやカフェ店員など全従業員の名前をボローニャ時代と同様に暗記するとのことだ。(ガゼッタ・デッロ・スポルトより)

 

 

チームのボスとしてとっても大切なことです。人と人の関係を丁寧に築くということは、専門の分野で能力を発揮することと同じくらい大切なことだと思います。

モッタ監督から「やあ、Piero。おはよう!今日もTwitter(新X)ばっかりやってて寝不足かい?」なんて声をかけられたら(この野郎…)とは思いますが、自分もチームの一員だと感じられるというものです。

 

 

「Juventus staff」を調べてみましたが、流石にカフェ店員さんの名前は出てきませんでした。ユベントスで働く人についてわかったことと検索できたスタッフを紹介します。

(ユベントス公式より)

 

いつのシーズンのデータかがわかりませんし、このパソコンのグラフも謎グラフですが、おそらく大きく変わってないだろうと思われます。

 

workforceとemployeeの違いが難しいのですが、賃金によって雇用されている従業員はemployeeですので、恐らく今回モッタが「お前たちの顔を全員おぼえて帰るからなあ!」と言った(言ってない)のはこちらだと思われます。

 

そのうちトリノ現地で働いているのは70〜80人くらいだそうです。まあまあ多いよ。一気に覚えるとなるとかなり大変。監督がんばっています。

 

コーチングスタッフについてはまだ公式サイトの更新が行われていません。調べた情報をまとめただけですので、もう少し待てば公式からの発表もあると思います。

 

 

 

シモン・コリネット

メインアシスタントの一人。彼はトレーニングセッション中に最も大きな声で叫ぶ人物。

 

 

アレクサンドル・ユジェー

メインアシスタントの一人。シモンとともに試合中によく戦術やその他の事柄について話し合う。

 

 

フラビオ・ガルシア

モッタ監督の義理の兄弟。試合分析を担当。

 

 

アレッサンドロ・コラサンテ

試合分析を担当。

 

 

アルフレッド・ドスー・ヨヴォ

ゴールキーパーコーチ。マイク・メニャンを若き日に育てたことで有名。

 

 

イアゴ・ロサノ

2018年にビジャレアルでゴールキーパーコーチを始めたアルゼンチン人。ヨヴォとともに指導。

 

 

 

イタリアとしてはEUROも早めに終わり(モラタ…良かったなあ!!)、新シーズンへのワクワク感が日に日に高まっていることと思います。モッタ監督だけじゃない、モッタ・ユベントス楽しみですね!

 

私も職場の人の名前ちゃんと覚えます!

 

 

Piero

『酒、女、ロック』に憧れるものの、『サッカー、お笑い、ロック』に落ちついた4児の父。サッカーをクラブや街の文化からも楽しみたい。

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