「流れを変えるのはアルトゥールしかいない」と言う想いが届く日を待っている

今シーズン、不調 of 不調のユベントス。巷では「得点力不足」「戦術が定まらない」「第三キャプテンがやかましい」などと取り沙汰されておりますが、編集長的には「試合を作れない」と言うのも問題のひとつに挙げられると考えています。

 

 

新加入のツヨポンが素晴らしい選手である事は間違いありませんが、とは言ってもツヨポンが生粋のゲームメーカー、プレーメーカーであるかと聞かれれば答えのノー。そして、1本のパスで流れを劇的に変えるタイプでもありません。

となれば、ツヨポンをフォローできる選手か、または試合をコントロールできる選手を同じピッチに立たせなければなかなかポゼッション率は高まらず、その役割を任せる選手にカリメロの名前を挙げたいと考えています。

2020-21シーズン開幕前、実質ピャニッチとのトレードでユベントスに加入したカリメロですが、昨シーズンは膝の石灰ナンジャラカンジャラの影響もあり、本来の力を発揮したとは言えず。また2年目となる今シーズンも、開幕前にその石灰ナンジャラカンジャラを取り除く手術を受けた影響で出遅れ、そして戦列復帰を遂げた後もそのままパッとしないままシーズン折り返しを迎える事に。仕舞いには冬のマーケットで『放出候補』としても取り上げられ、カリメロ本人としても笑顔ひとつ出ない時間を過ごしているに違いありません。まぁ、どっちにしても笑わないんですけど。

 

 

ぶっちゃけ言えば、ジョルジーニョのような選手を獲得して、それこそイタリア代表のようにツヨポンをメッザーラで起用できればユベントスの中盤が強固になると思うのですが、しかし新型コロナウィルスの影響もあり今やユベントスは金欠ントスに、金ナイントスに、同情するなら金ヲクレントスに。こと、冬のマーケットで大金叩いてミッドフィルダーを補強するなんて、夢のまた夢のまた夢のまた夢のまだまだ夢の話であり、であれば現在抱えているスカッドでやり繰りするしかなく、となればカリメロと言うクセのある選手を起用してみるのも面白いんじゃないかと考えた次第であります。

個人的にはシステムを4-3-3にして、中盤3枚は「池崎、ツヨポン、カリメロ」を並ばせたら面白いんじゃないかと考えています。もしこの前のアタッカー3枚のうちにキュンが入ると全体的に守備のタームで不安が残りますが、その場合は「池崎さん、よろちくび」で何とかなると思いますし、それこそカリメロはバルサでこのポジションも任されていたので、守備でも頑張ってくれるんじゃないかと思います(根拠はないけど)。

 

 

ナポリ戦を見ていて同じ感想を持たれた方もいるかもしれませんが、兎にも角にも中盤でボールが繋がらない。それによりバックパスとロングキックが多くなって、すぐさま相手に回収される始末。モチのロン、アタッカー陣がボールを収められないと言う部分もありますが、とは言っても良いボールが来なければ屈強なセリエ守備陣を相手には無理な話でございます。

何にしてもこのまま「繋がらないからショートカウンター」「繋がらないからロングボール」「繋がらないのは後方からロングフィードを出さないポヌッチの責任」と言っていられない状況。ここは思い切ってツヨポンとカリメロを同時起用して、‘’違い‘’を生み出してみても良いんじゃないかと思います。

 

 

ピッチ上でカリメロが笑顔を見せる事があれば、それはすなわちユベントスの中盤が上手く回っている事に繋がるんじゃないでしょうか。何にしても笑いそうにないけど。

 

 

▶選手の愛称説明→選手名鑑
【愛と笑いをお届けする】月刊ユベントス

関連記事

Posted by 編集長ミツ