【ブログ】日本はスペインとドイツと同組になったんだって?最高じゃないか!
2022カタールワールドカップ出場を決めた日本ですが、喜びも束の間、本戦の抽選会が開かれたとかなんとか。「開かれたとかなんとか」と言っている事からも分かるように、報道を見るまで知りませんでした。イタリア代表も負けちゃったし。
となると、「ミツさん、日本代表は応援していないんですか?」って話になったりするのですが、ぶっちゃけ予選はほとんど見ていません。決して「興味が無い」とかではないものの、時間があればヨーロッパのサッカーを見ているのが実情です。
とは言え「ヨーロッパのサッカーの方がレベルが高いし」とか「アジアの枠をヨーロッパに回すべきだ」と言った野暮な事は口にせず、日本代表が本戦に出場すればしっかり試合は見ますし、もちろん応援もします。恐らく「ワールドカップとかオリンピックと言った世界大会になると顔を出す‘’ミーハー枠‘’」に分類されると思います。それを口にしちゃう編集長、潔いですね。
さて、その日本代表が本戦で同組となったのはスペイン、ドイツ、そしてコスタリカ対ニュージーランドの勝者。
この結果を受けてネガティブな感想を口にするファンの方も多いようですが、ボクはわくわくしています。孫悟空風に言うならば「オラ、わくわくすっぞ!」なんでしょうけど、孫悟空風に言う必要があるのかどうかは分かりません。
何にしても「編集長、わくわくすっぞ!」であるのですが、優勝経験のあるスペインとドイツと真剣勝負が出来る機会なんて人生の中で1度あるかないかじゃないですか。もし、ボクが日本代表の一員だったら「世界のトップ・オブ・トップの選手達にどれだけ通用するか、わくわくすっぞ!」って思うに違いありません。
もちろん決勝トーナメントに進出する為にはトップ・オブ・トップのチームよりは、「トップ・オブ・トップよりちょっと下ップのチーム」の方が可能性が高まるのはもちろんですが、しかしワールドカップに出場してくるチームなんてほとんどが日本より格上の国ばかり。日本代表の力を「5」だと仮定した時に、対戦相手が10でも7でもそんなに大差はなくって(あるっちゃーあるけど)、「相手を圧倒的に格上だと認めた方が、こっちの作戦だって立て易いに違いない」なんて客観的に楽観的に考えたりもしています。それこそユベントスがチェルシーを破った時のように。
日本代表をずっと追い続けている訳ではないボクが言うのもなんですが、「対戦カードが発表されただけでネガティブモード全開となり、そしてそれをわざわざSNSで披露する人ってなんですのん?(8.6秒バズーカー風に)」って思ったりもします。それこそ、隣にカーネルサンダース風のおじさんがいたら、一喝されている可能性も否めません。
ボクは日本人として、自国を代表して戦う選手たちの背中を後押しして、そして自身もわくわくしまくりたいと思います。「ミーハー枠」である事をおくびにも出さず、我が物顔で。