サンプドリア戦PKストップのスチェスニー「相手は真ん中に蹴ると思っていた」
サンプドリア戦で殊勲のPKストップを見せたスチェスニー。
今シーズン開幕直後こそ不安定なプレーでファンから辛辣な声も届いたポーランド人ゴールキーパーですが、試合を追うごとに持ち味である安定感あるプレーを披露。サンプドリア戦ではPKストップ以外にも幾度となくピンチを防ぎ、チームを勝利に導いております。
そのスチェスニーがサンプドリア戦のPKについて答えていたので、一部を紹介させて頂きます。
スチェスニー
このPKストップは‘’ラッキー‘’だったと言えます。
実はカンドレーヴァが蹴る前、私は「正面に来る」と予想していたのですが、蹴る瞬間にボールが少しズレたので「動いているボールを正面には蹴らないだろう」と判断して、即座にサイドに飛んで反応して止める事が出来たのです。
私は常にペナルティキックについて研究をしているので、それが結果に繋がり満足しています。
今年の4月で32歳を迎えるスチェスニー。シーズン開幕前はドンナルンマ獲得の噂も挙がったチームにおいて、「誰がユベントスの守護神であるか」を証明し続けています。
来たるべくビジャレアル戦は、失点しない限り負けはありません。厳しい戦いになると予想されますが、背番号1の活躍により、ユベントスが3年振りにベスト8の地に立つ事を期待しましょう!